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じんま疹

じんま疹は、急性皮膚病のひとつです。
皮膚に少し膨らんだ赤みのある発疹が現れます。
原因のわからないものも多いですが、食物やストレス、ウイルス感染をきっかけにじんま疹が出ることもあります。
じんま疹の発疹にはかゆみがありますが、多くの場合、数時間でおさまります。
症状は数日中に軽快することも多いですが、なかには慢性的に経過する場合もあります。

原因

アレルギー性蕁麻疹

食物や薬剤などアレルギーが原因で起こる蕁麻疹です。
摂取30分以内で起こる事が多く、慢性的に続く場合は内臓疾患を合併する場合もあります。

非アレルギー性蕁麻疹

圧迫や日光、発汗、ストレスなどが原因で起こる蕁麻疹です。
痛みを伴うケースもあります。

じんま疹を引き起こす原因は多岐にわたります。
しかし、原因を特定できるケースもありますが、原因不明という場合も多くあります。

症状

急に皮膚に少し膨らんだ発疹が出るのが特徴です。
見た目は虫刺されに似ています。
発疹の大きさは数mmのものから大きなものまで様々です。
じんま疹は非常に強いかゆみを伴い、数時間のうちに体に広がりますが、その後、跡を残さず消退します。

数日中にじんま疹が出なくなることも多いですが、なかには1か月以上が繰り返し、慢性じんま疹に移行することもあります。
慢性じんま疹は原因を特定するのが難しい場合もあります。

治療

じんま疹の治療では薬物治療と原因がわかっているものは原因の除去を行います。
抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の内服を行います。
症状が出ているときはもちろんですが、すでにじんま疹が消退した後も再発を予防するためにしばらく内服を継続します。
蕁麻疹が発症した際は、症状と見た目に驚くと思いますが、適切な治療を行うことで症状の軽減や悪化を防ぐことができます。

アトピー性皮膚炎

アトピーとは小児期のみならず、成人期も多くの方が悩んでいらっしゃる、強いかゆみが慢性的に続く皮膚炎です。
かゆみ以外の症状として、皮膚が乾燥したり、赤くなるなどがあります。
アトピーになりやすい体質の人が、アレルギー物質に触れたり、乾燥や汗により皮膚に刺激を受けることでアトピー性皮膚炎を発症します。

治療では、皮膚の乾燥には保湿薬を、痒みにはステロイドや免疫抑制薬などの塗り薬を使用します。
また最近ではステロイドや免疫抑制薬とは別の新しい塗り薬もあります。
アトピー性皮膚炎の病態には、サイトカインと呼ばれる物質が関与しています。
このサイトカインが関与する通り道をブロックすることによって炎症や痒みにおさえる塗り薬です。

ステロイドは長期的に使用すると様々な副作用(色素沈着、多毛など)が出る可能性があるため、患者さん1人1人の症状や経過に合わせて、いくつかの種類の塗り薬を調整したり、ときには飲み薬を併用したりします。
必要時、アレルギーの原因となるアレルゲンを特定するため、血液検査や皮膚検査を行うこともあります。
(院長自身も皮膚炎の経験を持っているため、同じ目線で気持ちと症状に寄り添った診察を心がけております。お気軽にご相談下さい。)

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